この記事に訪れてくれたあなたは、リゾートバイトの職種『バイキングレストランのホール』業務に興味を持っているのではないでしょうか?

バイキングレストランのホールの仕事に応募しようと思うんだけど、仕事内容はどんな感じなんだろう?
そこで、この記事では、私自身が経験したバイキングレストランのホールの仕事内容について紹介します。
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この記事を読めば、バイキングレストランのホールの仕事内容がイメージできるようになります。
3分程度で読める内容となっていますので、ぜひ、チェックしてみてください。



結論から言って、バイキングレストランのホールはそこまで難しい業務を行いませんので、未経験者でも安心して働けます。
リゾートバイトのバイキングレストランホールの仕事内容を体験談から紹介!


リゾートバイトのバイキングレストランホールの仕事内容は以下になります。
・バイキングレストランのオープン準備
・部屋番号の確認
・料理の補充
・食べ終わったお皿を下げる
・バイキングレストランのクローズ作業&清掃
上記の仕事内容に加えて、飲み物を別で販売している場合はドリンクの提供をもありますね。
ただ、基本的にそこまで難しい業務はありません。
もちろん、個人差にもよりますが【1週間〜2週間】程度で覚えられる業務になるかと思います。
上記の仕事内容について、少し深掘りしていきます。
バイキングレストランのオープン準備
バイキングレストランのオープン準備では『食器』や『料理を置く器具』の設置からスタートします。
そして、調理場から出来上がってきた料理をセッティングしていきます。
さらに『箸、スプーン、フォーク』『グラス、コップ』『ジャム、バター』などなど細かい部分までしっかりと補充しつつセッティングしていきますので、最初はセッティングする位置を覚えるのに苦戦するかもしれません!



しかし、覚えてしまえば毎日同じ作業の繰り返しになりますので、大変なのは最初だけです。
部屋番号の確認
お客様が来たら『部屋番号』を聞いて確認をとります。
そして、部屋番号を確認していく中で、時間内にお客様が来ていない場合は、部屋に『食事の準備できてますよ』と連絡するんですね。
基本的に、朝食も夕食も時間制限がありますので、確認していく必要があるのです。
料理の補充
バイキングレストランがオープンすると、お客様が料理を自由にとっていきます。
そこをしっかりと観察しつつ、減ってきた料理があったら調理場に報告します。
そして、出来上がった料理を持っていき、補充していきます。
営業中はこれを繰り返して、お客様に常に料理を取って貰える状況をキープします。
また『ドリンクの追加』や『食器の補充』などもホールが行う業務になります。



ちなみに、クローズ時間が迫ってきたら料理の補充は慎重に行いましょう!たくさん余らせてしまうと勿体無いので。
食べ終わったお皿を下げる
料理の補充をしつつも、食べ終わったお客様がいたら、すぐにお皿を下げて、テーブルを綺麗に拭き取ります。
そして、いつでも次のお客様が座れる準備をしておきます。
ピーク時になるとこの作業は大変ですが、あっという間に時間が過ぎ去っていきます。
バイキングレストランのクローズ作業&清掃
バイキングレストランがクローズしたら、料理を全て回収して調理場へ持っていきます。
また、料理をセットしていた器具も回収して洗い場に持っていきます。
そして、全テーブルを綺麗に拭き取り、床の清掃も行います。
バイキングレストランホールの勤務時間を紹介!
バイキングレストランホールの勤務時間ですが、私自身が経験した例を挙げると以下になります。
・6時〜11時or5時30分〜10時30分
・17時〜21時or17時30分〜21時30分
※朝と夜で30分ずつ休憩あり
私が働いていた職場の場合は、朝と夜の30分の休憩中に朝食と夕食を食べていましたね。



ちなみに、食事はバイキングレストランの残り物を無料で食べていました。
基本的に、バイキングレストランは朝食と夕食の場合が多いですので、朝と夜に働くシフトになります。
もちろん、昼食も行なっている場合は、また別のシフトになるかと思いますが、私の場合は上記のような働き方でしたね。
そして、リゾートバイトにおけるバイキングレストランのシフトは上記のような場合が多いと思います。
ただ、この辺は働く前に事前に聞けると思いますので、派遣会社の担当者に聞いておく必要がありますね。
また、私の場合は派遣スタッフとして働いていたことから、残業は一切ありませんでしたね。
一方で、直接雇用のアルバイトは【1時間〜2時間】程度の残業がある日もありました。
勤務地にもよりますが、派遣スタッフと直接雇用のアルバイトとでは労働時間が変わってくる場合があるので注意が必要です。
詳しくは以下の記事を参考にしてみてください。


バイキングレストランホールで求められる能力を紹介
バイキングレストランホールで求められる能力は以下になります。
・スピード
・視野の広さ
少し深掘りします。
スピード
バイキングレストランもピーク時は皿を下げる作業が大変です。
というのも、バイキングレストランではお客様がたくさんくる時間帯があるんですね。
その時に、すぐにテーブルを開けないといけませんので、高速で食べ終わったお皿を下げて綺麗にしておかなければなりません。
そういった場面において、ゆっくり作業している余裕はありませんので、スピードが必要になって来ます。



ただ、慌てて作業するとミスに繋がりますので、無理しない程度でOKです。
視野の広さ
バイキングレストランのホールはお皿を下げつつも、料理の補充もしなくてはなりません。
なので、全体を見通しておく必要があるんですね。
また、人気の料理はすぐに量が減っていきますから、注意が必要です。
『さっき補充したばかりなのに、もうなくなってるじゃん』ということが多々ありますので、全体を見渡しつつ、料理の確認をこまめにする必要があるんですね。
それに加えて、食器が足りなくなったりすることもありますから、油断はできません。
ただ、続けていると、だいたい流れが掴めてきますので心配する必要はなしです!



むしろ、慣れてくると、自分が回している気分になってくるので楽しくなってきます。
バイキングレストランホールでの人間関係を紹介
バイキングレストランホールでの人間関係についてですが、私が働いた職場は良好でした。
だいたい、長く勤めているベテランスタッフが【5人〜6人】ほどいて、それに加えて派遣スタッフが【7人〜8人】いた感じですね。
さらに、【台湾人の女の子】と【韓国人の女の子】がいたのですが、二人とも一生懸命仕事をしていて、全く遜色なく業務に取り組んでいました。
助け合いながら仕事をしていたので、良いチームだったと思います。
例えば、台湾人の子は料理を補充するのがとても上手でしたが、日本語勉強中だったため、お客様から質問された際、かなりテンパってしまうんですね。
そんな時は、私や周りのスタッフが対応していましたので、上手く助け合いながら業務を遂行していたと思います。
そして、そういったチーム作りをした『主任の手腕と人柄』が素晴らしかったですね。
なので、結論、バイキングレストランの人間関係は主任やベテランスタッフたちの空気作りによって大きく変わっていくように思います。



私が働いていた職場はベテランスタッフと派遣スタッフの間に大きな溝はなく、良い関係性を築けていました。
ただ、全てのバイキングレストランのホールがこんな良い人間関係が構築できているとは思えませんので、こればかりは職場によりますね。
まとめ:バイキングレストランホールの仕事内容は慣れてしまえば難しくありません。
バイキングレストランのホール業務は未経験者でも働ける仕事内容になっていますので、やる気さえあればOKです!
慣れるまでは少してこずるかもしれませんが、覚えてしまえば単純作業なので特に心配する必要もないでしょう!
また、意外と接客する場面も少ないですので、接客が苦手な方でも、バイキングレストランのホールであれば働けると思います。
ただ、それでも『人前に出て仕事をするのには抵抗がある』という方であれば、裏方業務『洗い場/清掃』などの仕事がオススメですね。
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