新しい出会いを求め『リゾートバイトしながら友達とたくさん楽しい思い出を作りたい!』そう考えてリゾートバイトに参加する方はたくさんいます。
この記事を見ているあなたも『リゾートバイトで友達を作って楽しい思い出を作りたい』と考えているのではないでしょうか?
しかし、一方で、『とはいえ、リゾートバイトへ行って、本当に友達ができるのか??友達できなくて一人ぼっちになってしまったら地獄じゃね??』と不安を感じていませんか??
私自身、リゾートバイトを何度か経験しているのですが、移動日の一週間前から『次の勤務地では友達ができるかな〜??』と必ず不安を抱きます。
そんな、小心者のリゾートバイト経験者である私の結論としては、リゾートバイトで友達はできます!
その根拠は『一人ぼっちでの参加が半数以上』だからなんです!
ただ、私の経験から、リゾートバイトで友達を作る際に気をつけるべき注意点があります。
それは【友達ができる環境に身を置く】ということです!
つまり、友達がたくさんできるような勤務地や職種を選ぶ必要があるということなのです!
というわけで、この記事では、私のリゾートバイト経験から友達を作るポイントを解説いたします。
この記事を読むことで、リゾートバイトで友達ができやすい環境に身を置くことができます。
❶ リゾートバイトで友達ができる理由を解説します。
❷ リゾートバイトで友達を作るなら環境づくりが大切です。
❸ リゾートバイトで友達を作るなら自分からも積極的にコミュニケーションを取りましょう。
❹ リゾートバイトで友達ができない人の典型例を語ります。
リゾートバイトで友達ができる理由を解説します。

私自身、リゾートバイトで知り合った友達はたくさんいますし、思い出もたくさん作ることができました。
リゾートバイト期間を終えた今でも連絡を取り合う友達もいますし、全国各地に友達ができるのもリゾートバイトの魅力の一つだと思います。
なので『リゾートバイトへ行って友達ができるかな??』と不安に感じる方には安心してリゾートバイトへ行ってほしいです!
そして、そんな友達ができるか不安に感じているあなたにリゾートバイトで友達ができる理由について私自身の経験から解説いたします。
リゾートバイトで友達ができる理由は以下になります!
❶ 一人ぼっちでの参加が半数以上だから
❷ 同じ価値観や人生観を持っているから
❸ 寮生活だから距離が縮まる
一人ぼっちでの参加が半数以上だから
リゾートバイトで、友達ができる大きな理由は『リゾートバイト参加者の半数以上はひとりぼっちでの参加』だからです。
実際、リゾートバイトの派遣会社【ヒューマニック】による応募者のデータが以下になります。
一人参加 | グループ参加 | |
学生 | 41% | 59% |
学生以外 | 87% | 13% |
2018年6月〜8月の集計になります。
リゾートバイトの派遣会社【ヒューマニック】の応募者データを見ると、学生以外の方の応募者はほとんどが一人参加なんですね!
学生に関しては『約6割がグループ参加』となっていますが、それでも『約4割が一人参加』ですので、決して少ないわけではありません!
あなた自身『リゾートバイトで友達できるかな??』と不安に感じていると思いますが、同じ不安を抱えているリゾートバイトスタッフが参加者はこれだけ多くいるわけです!
なので、リゾートバイトへいざ行ってみると、みんな初対面であることからすぐに仲良くなれたりします!
それに、リゾートバイトは初めて参加するスタッフも多いですから、そこまで大きな不安を抱く必要はないでしょう。
私の経験上、リゾートバイトへ一人で行くと、リゾートバイト先で友達を作ることができます。
一方で、グループで参加すると、グループ同士で固まりがちですので、新しい出会いが少なくなってしまう場合もありますね。
同じ価値観や人生観を持っているから
リゾートバイトへ参加して印象的なのが『価値観』や『人生観』が似ている人間に多く出会えることです!
リゾートバイトというある種、特殊な働き方にきているだけあって、価値観や人生観が似ている方との出会いが多いことから、意気投合するのに時間はかかりません。
また、リゾートバイトは『スキー場』や『海の近く』の求人も多くあります!
スキー場の求人には『スキー』や『スノーボード』好きが集まりますし、海の近くの求人には『マリンスポーツ』好きが集まります!
そのような職場であれば、共通の趣味から良い出会いがたくさんありますね。
とても上手なスノーボーダーと友達になり、一緒に滑って教えてもらうこともできましたから、すごく良い経験ができたと感じています。
同じ『価値観』や『人生観』を持つ人間が集まり、また、共通した趣味を持った人間もたくさんいますから、リゾートバイトは友達ができやすい環境にあると言えますね!
寮生活だから距離が縮まる
リゾートバイトは基本的に住み込みのアルバイトとなるので【寮で生活】することになります。
同じ境遇で、なおかつ住み込みでの生活になることから、自然と距離が縮まることに時間はかかりません。
変な話、寮での生活となるため、リゾートバイトで友達ができるのに3日もかからないです。
初日に顔合わせをして、その日から生活を共にするわけですから、仲良くなるのに時間はかからないんですね。。
なおかつ、リゾート地という特殊な環境での生活となるため、深い絆で結ばれます。
また、『寮が相部屋であれば、なおさら、友達になりやすい環境』だと言えます。
ただ、相部屋となると、相性の合う人間と同部屋になれるかは運の要素が高いので、ある意味リスクでもあります。。。
個室よりは、相部屋の方が友達ができやすい環境と言えますが、そのぶん相性の合わない人間と同部屋になるリスクもあるので、個室の方が無難かもしれませんね。。。
リゾートバイトで友達を作る際の注意点は『環境づくり』にあります。

上記では、リゾートバイトで友達ができる理由について語ってきましたが、リゾートバイトで友達を作る際には注意点があります。
それは『友達ができる環境に身を置く』ということです!
そして、リゾートバイトを経験してきた私が考える『友達ができる環境に身を置く』ポイントは3つあります。
❶ 勤務地
❷ 職種
❸ 勤務時期
勤務地
まず、友達を作る際に注意したいのが【勤務地選び】です。
『せっかく、リゾートバイトをするなら多くの人と知り合って友達になりたい』と考えている方は、ズバリ、『リゾートバイト募集の多い勤務地を選ぶ』ことが重要です!
非常に単純な話ですが、リゾートバイトを『100人』募集する勤務地とリゾートバイトを『5人』募集する勤務地では、出会える人の数が大きく異なります。
そして、リゾートバイトは、大型ホテルでの職場から夫婦で運営しているような小規模のペンションまで非常に幅広くあります。。
もちろん、小規模のペンションではアットホームな雰囲気を味わうことができ、非常に良い経験ができるでしょう。。。
しかし、出会える人の数は限られると思います。
一方で、100人のリゾートバイトを雇用する勤務地であれば、単純に出会える人の数は多いですよね!
【たくさんの人と出会える機会があるということは友達をたくさん作る機会も多い】というわけです!
私自身、大型ホテルのレストランで働いた際には同じ日にアルバイトで入った人の数だけでも30人〜50人ほどいたと思います。
さらに、数日遅れで、また30人〜50人のリゾートバイトが加わっていましたから、全員合わせて100人以上はいたと思います。
そういった中で仕事を行うわけですから、当然ながら出会いも多く、仕事終わりには飲み会なども頻繁に行われました。
こういった環境であれば、自然に友達を作ることができ、楽しい思い出もたくさんできます!!
実際、私自身、同じ職場や研修期間に出会った友人と休みの日を合わせて、近くのスキー場へスノーボードをしに行ったり、2日間の休みを取って、列車に乗り行ったりと、休みの日はレジャーや観光を楽しみました。
そして、ここで知り合った友達とは、その後も連絡を取り合い、地元へ帰ってからも飲みに行くなど、友人関係は続いています。
このような経験から、友達をたくさん作りたいのであれば、たくさんリゾートバイトスタッフを募集している勤務地がおすすめなのです。
職種
リゾートバイトで友達を作る際に意識してほしい2つ目のポイントは【職種選び】です!
リゾートバイトで友達を作る際に、自分の配属された職場にリゾートバイトがどれだけいるのかも大きなポイントとなってきます!
これも単純な話ですが、例えば、自分の配属された職場に10人のリゾートバイトが配属されるのと、1人しか配属されないのとでは、友達を作るという意味では大きな差が生じてしまいます。
実際、私自身過去にスキー場でアルバイトした際、リゾートバイトが一人しか配属されていない職種があったのですが、そこで働いていた方は若干、孤立していました。
というのも、職場は自分以外全員上司ですし、勤務時間も他の職場の人と違うため、他の職場で働くアルバイトさんたちとなかなか接点が持てないんですよね。
そういう意味ではある程度、同じ職場にも同じ境遇のリゾートバイトの仲間がいる環境の方が友達ができやすい環境だと言えます!
ただ、孤立してしまう職場になってしまっても、寮生活になりますし、友達ができないわけではありません。
とはいえ、友達を作りやすい環境を整えるという意味では、同じ職場に同じ境遇のリゾートバイトが複数いる方が安心感があるでしょう。
勤務時期
リゾートバイトで友達を作る際に意識してほしい3つ目のポイントは【勤務時期】です。
もっとも、友達を作りやすい環境は同時期に入社するのが理想的です!
例えば、スキー場でのリゾートバイトを例にあげます。
スキー場でのリゾートバイトは【12月中旬〜3月31日】までのような期間が一般的なのですが、こういった期間でリゾートバイトするのであれば、12月から入社する方が友達ができやすいと言えます。
同時期に複数のリゾートバイトが入社すれば、同じペースで仕事を覚えられますし、仲間意識も強くなりますから、絆が生まれやすいんですね。
一方、12月中旬〜3月31日の期間で行われるスキー場のリゾートバイトで2月1日から仕事を開始するとします。
すると、すでにリゾートバイトの中ではある程度、友達グループが出来上がっており『なかなか輪に入れない』なんてことが起きかねないわけです。
ただ、2月1日から仕事を開始するとしても、快く受け入れてくれるケースが多いと思いますのでそこまで苦労することはありません。
とはいえ、友達を作りやすい環境を整えるという意味では同時期に入社する方が友達ができやすいと言えます。
リゾートバイトで友達を作るなら自分からも積極的にコミュニケーションを取りましょう。

上記では【友達を作るなら環境づくりが大切である】と語ってきましたが、大前提として【自分からも積極的にコミュニケーション】をとることも大切です。
前述しましたが、リゾートバイトへ来るスタッフのほとんどは一人での参加ですし、初めての参加者も多いです!
そういった環境の中、積極的にコミュニケーションをとれる人間は周りからも信頼されます。
リゾートバイトで友達ができない人の典型例を語ります。
最後に私自身がリゾートバイトに参加して『友達ができない人』の典型例を紹介します!
具体的には以下の条件に当てはまる人は友達ができない印象を受けますね。
❶ 仕事に手を抜く人
❷ 協調性がない人、ルールを守らない人
❸ チャラい人
仕事に手を抜く人
当たり前な話ですが【仕事を真面目にやらない人】は嫌われてしまいます。
職場で嫌われてしまうと、その評判はすぐにアルバイトスタッフの中でも広まってしまうんですね。
実際、リゾートバイトは基本的に寮での生活となりますから、職場の人間と共同生活を送ることとなります。
職場の人間と寮で生活しているわけですから、良い評判も悪い評判もすぐに広まってしまうわけですね。
『不器用で仕事が上手くいかない』は仕方ない部分もありますが、意識的に仕事をサボっている人間は嫌われてしまうから注意する必要があるでしょう。
協調性がない人、ルールを守らない人
リゾートバイトでは【協調性がない人】や【ルールを守らない人】も嫌われてしまいます。
先ほども語りましたが、リゾートバイトは寮での生活が基本です。
寮には寮のルールがありますから、そのルールをしっかりと守らないといけません。
また、寮での生活は協調性がないと嫌われてしまいます。
例えば、私は相部屋で生活している時によく別の部屋の子が遊びに来ていました。
遊びに来るぶんには良いのですが、疲れて寝ている時に無理やり起こされたり、毎日のように遊びに来られると、それはそれで疲れるわけです。
そういった行為が続くと、友達を続けるのが疲れてしまいますよね。。
なので、寮での生活は協調性がないと、友達ができず、むしろ嫌われてしまう可能性があります。
チャラい人
リゾートバイトには稀に【やたらとチャラい人】がいます。
もちろん、異性との出会いを求めて来ることは問題ありませんが、やたらとチャラく、女たらしの男性は男女から嫌われてしまう傾向にあるように思います。
リゾートバイトは寮での生活が基本ですから、チャラい人はすぐにバレてしまいますので注意が必要です。
まとめ
リゾートバイトで友達ができる理由は以下になります!
❶ 一人ぼっちでの参加が半数以上だから
❷ 同じ価値観や人生観を持っているから
❸ 寮生活だから距離が縮まる
上記の3つの理由からリゾートバイトは友達ができます!
そして、リゾートバイトで友達を作る際の注意点は『環境づくり』で、以下の3つの点がポイントになってきます。
❶ 勤務地
❷ 職種
❸ 勤務時期
上記のポイントを意識してリゾートバイト求人を探せば、友達を作りやすい環境が手に入りますね!
もちろん、小規模で少人数の職場でも友達はできます。
ただ、私自身の体験談から、たくさんリゾートバイトがいる職場の方が間違いなく出会いは豊富であるといえますから、友達ができやすい環境ではありますね!
一方で、友達ができない人の典型例は以下になります。
❶ 仕事に手を抜く人
❷ 協調性がない人、ルールを守らない人
❸ チャラい人
いくら出会いが豊富なリゾートバイト勤務地に行っても、上記のような人だと友達ができず、むしろ嫌われて孤立してしまう場合もありますので、注意が必要ですね!