
こんにちは。20回以上のリゾートバイト経験があるイルカマンです。
リゾートバイトでは、期間延長の誘いを受けることがあります。
実際、私自身も短期間のリゾートバイトに行った際、期間延長の誘いを受けた経験があります。



〇〇までの勤務期間だけど、〇〇まで期間延長してくれない?



全然良いですよ!
この記事に訪れてくれたあなたも、期間延長の誘いを受けていたり、期間延長したいと考えているのではないでしょうか?
そこで、この記事では『リゾートバイトで期間延長する方法』や『私自身の期間延長の実体験』について紹介します!
この記事を読むことで、リゾートバイトにおける期間延長の流れが把握できるかと思います。。
3分〜5分程度で読めますので、ぜひチェックしてみてください!
リゾートバイトで期間延長する方法を紹介【必要な人材になればOKです】


リゾートバイトは期間を延長して働くことができます!
リゾートバイトの期間延長の方法は以下の2通りですね。
① 派遣先のスタッフから誘われる
② 自ら交渉する
実際、私自身、リゾートバイトをして行く中で、どちらも経験したことがあります。
派遣先のスタッフから誘われる
リゾートバイトで一生懸命働いていると、時として『期間延長しない?』と誘われることがあります。
基本的に、リゾートバイトは人手に困っている現場が多いです。
リゾート地に住んでいる人は決して多くないですから、人材が集まりづらいんですね。
そういう理由から、リゾートバイトという働き方ができているわけでして、派遣会社もたくさんあるわけですが。
そんな中で、リゾートバイトに行き、一生懸命働いていると、派遣先の社員さんに『期間延長しない?』と誘われることがあります。



理由は単純で、新しい人を入れるよりも、期間延長してもらった方がコスパが良いからです!
新しい人を入れると、一から教育しなければならないですし、寮の入れ替わりや派遣会社とのやりとりに時間が割かれてしまうことから、ある程度仕事ができるようになった真面目な派遣スタッフに期間延長してもらった方が金銭的にも会社のストレスにもならないわけです。
以上のことから、リゾートバイト先で一生懸命働いていると期間延長の誘いは受けやすいです。
特に、派遣会社を通さず、直接雇用で働いている場合で、評価された際には期間延長の誘いを受ける可能性が高いですね!
その理由も簡単で、派遣会社を通していない分、賃金が安いですし、柔軟に交渉できるからです。
派遣会社を通さず、直接雇用でリゾートバイトに行くと、雇用形態はただのアルバイトになりますから、一生懸命真面目に働いてくれる人材は重宝されるんですね。
特に、リゾートバイトでの人材確保は困難ですから、そんな中でアルバイトスタッフが常駐してくれるのはとてもありがたいです。
要点まとめ
・派遣スタッフを毎回入れ替えるのはコスパが悪いので、できれば同じ人に長く働いてもらいたい
・勤務地によっては期間延長に加えて正社員の誘いもある
・大前提として期間延長や正社員の誘いは派遣スタッフよりも直接雇用のアルバイトスタッフの方が誘われる可能性が高い



場合によっては『正社員に誘われる』なんてこともありますね。
自分から交渉する
リゾートバイトで期間延長する方法としては【自分から交渉する】という手段もありです!
前述しましたが、リゾートバイト先は基本的に人手が不足しています。
なので、よっぽど仕事に対する評価が低くなければ、『期間延長の交渉』はありがたいんですね。
そういう意味でも、お気に入りのリゾートバイト先に出会ったならば、『期間延長の交渉』をしてみるのはありです!



基本的に、『期間延長の提案』をされること自体、職場スタッフの方からしたら嬉しいことでしょうから、そこは気をつかわずに提案して良いと思いますね!
リゾートバイトで期間延長した私の経験談を紹介
私自身、リゾートバイトで期間延長して働いたことはあります。
具体的には以下の職場で期間延長に成功しました!
・スキー場近くのペンション
・スキー場近くのホテル
ここからは、期間延長した理由と方法について紹介します!
スキー場近くのペンション
私は、冬の期間(12月下旬〜3月31日)までスキー場近くのペンションで働いていたことがあります。
『冬の期間、とにかくスノーボードを楽しみたい』という理由から、スキー場近くのペンションで働いていたわけですが、基本的には『3月31日』までと言われていました。
しかし、毎日、中抜け時間を利用してスノーボードに没頭する中、仕事も一生懸命やっていたことから『期間延長してよ』と誘われ、結果的に『5月10日』頃までいることができたんですね。
中抜け時間
→勤務時間と勤務時間の間の時間のことです。例えば、私が経験した例でいうと『朝の6時〜11時、17時〜20時』で働いていましたので、中抜け時間は『11時〜17時の間』となります。この時間にスノーボードしていました。
さらに言うと、『ずっといてもいいよ』とも言われていたことから、『その気になれば移住もできるな』と感じました。。
ただ、私はあくまでスノーボード目的でアルバイトに来ていたため、5月10日になり、スキー場がクローズしたタイミングで仕事も辞めたんですね。。



スノーボードしたいならスキー場が閉まるGW明けまでいたら?



いいんですか?じゃあお言葉に甘えて!
〜5月10日まで期間延長〜



スキー場閉まっちゃったけど、夏になったら仕事あるから、残っちゃえば?暇な時は他の仕事も紹介できるよ。



いいんですか?とても魅力的ですね。ただ、あくまで私はスノーボード目的で来ているため、一度帰ります。
スキー場近くのホテル
私は以前、国内メーカーに派遣社員として働いていたことがあったのですが、年末年始の期間を利用してスキー場近くのホテルへリゾートバイトしに行っていました。
当初の予定では年末年始だけの仕事だったため期間的には『12月28日〜1月4日』までだったんですね。
しかし、そこで知り合ったパートのおばさんが『年末年始を過ぎてからも、土日を利用して通っている』と言っていたことを聞き、私は直接、ホテルの女将さんに『年末年始以降も土日なら働けます』と交渉してみたんです。
すると、『あら、ありがとう』と言って、すんなり受け入れてくれたんですね。。
結果、私はそこのスキー場近くのホテルへ【年末年始+1月4日〜4月7日までの土日祝日】の期間働くことができました!
しかも、その時の条件が以下になります。
・リフト券貸出無料
・交通費全額支給
・食事無料
・寮費無料
かなりの好条件の中、毎週土日にスノーボードが楽しめたのは良い経験です。
ちなみに、土日の労働時間は【土曜日の夕方から4時間程度+日曜日の朝の3時間程度】なので、土日合わせても1万円は稼げていないです。(6000円〜8000円程度)
ただ、私はあくまでスノーボードをするために働いていたため、そこにこだわりはありませんでしたから、最高に楽しかったですね。



〇〇さんから聞いたんですけど、土日だけ働くことできるんですか?もし可能であれば私も土日だけ働きつつ、スノーボードしたいのですが、どうでしょうか?



あら、ありがとう。いいわよ!なら、毎週土曜日の午後と日曜日の朝頼むね!



ありがとうございます。よろしくお願いします!
リゾートバイトで期間延長はしなかったけど誘われた職場は他にもあります
上記では、リゾートバイトで期間延長した職場について語りましたが、断ってしまったものの、誘われた職場は他にもあります。
それが以下になります。
・スキー場のレストラン
・ホテルのレストラン
・ホテルの客室清掃
・ホテルの洗い場
書き出してみると意外と多いですね。
それだけ、リゾートバイト先では人手不足であるということです。
誘われた内容に関して、具体的には以下になります。
・スキー場のレストラン
→【12月中旬〜1月末】までの期間だったのですが『スキー場の営業が終わる3月末まで延長してほしい』と誘われました。
・ホテルのレストラン
→【お盆の2週間だけ】の超短期間での契約で働いていたのですが『次が決まっていないなら、もっと働いてほしい』と誘われました。
・ホテルの客室清掃
→【8月の1ヶ月間】の契約で働いていましたが『1ヶ月間延長してほしい』と誘われました。
・ホテルの洗い場
→【10月〜11月末】までの期間で働いていましたが、【12月中旬〜3月末】までの期間まで働いてほしいと誘われました
また、断った理由は全て同じでして『他の勤務地にも行ってみたかったから』です。
当時は、『リゾートバイトに行くならいろんなところで働いてみたい』という考えがありましたので、断ってしまっていたんですね。
【ホテルの洗い場】に関しては『期間延長してくれたら時給あげてやる』とまで言ってくれていたことから、今では『延長するのもありだったな』と感じています。。。
そして、期間延長の誘いをしてくれる職場の共通点としては【通年仕事がある】という点にあると考えます。
通年でなくても『お客さんが来る期間が長い』という勤務地は期間延長の誘いを受けやすいと言えるでしょう。。
というのも、例えば、以下のような完全な季節労働であれば、期間延長の誘いは受けづらいと言えます。
・スキー場
・海の家
スキー場はスキー場の営業が終われば仕事が無くなりますので、期間延長の誘いはありません。
もちろん、スキー場で言えば、【12月〜1月】までの契約期間だったのが【1月〜3月】までの延長を頼まれるということはあります。
ただ、スキー場の営業が終われば終了です。。
『来シーズンもまた来てね』くらいです。
海の家に関しても同様で、夏が終われば仕事がなくなるでしょう。。
一方で『京都の旅館』など通年仕事がある職場であれば、期間延長の誘いを受ける可能性は上がると言えます!
前述しましたが、新しいスタッフを雇用して一から仕事を教えるのは大変ですから『できるだけ経験者に長く働いてほしい』というのが勤務先の本音だと思います。



そういった通年仕事がある職場であれば、期間延長の誘いは受けやすいと言えるでしょう。
まとめ:リゾートバイトは期間延長も可能です!
リゾートバイトは基本的に人手不足なため、しっかりと仕事をしていれば、勤務期間の延長の交渉はしやすいです。
特に、直接雇用のアルバイトとして働いているのであれば、直接交渉して期間を延ばすことも可能ですね!
一方で、派遣会社を通してリゾートバイトに行っている場合は、直接交渉での期間延長はNGです。
必ず、派遣会社の担当者にも伝えて、派遣スタッフとして期間を延長しなければならないんですね。。
なので、リゾートバイトに派遣会社を通して行っている方は、必ず担当者に連絡しながら契約延長の話を進めましょう!
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