リゾートバイトは【リゾート地で住み込みのアルバイトをする】という特殊な働き方です。。
なので、リゾートバイトへ行く前にはどうしても不安感を感じることが多くありますよね。。
そこで気になることの一つが『リゾートバイトには”向いてる人”と”向いてない人”がいるのでは?』という点です。。
実際、仕事内容はシンプルなのですが、生活環境は普段と違いますから、向き不向きは出てくるでしょう。。。
というわけで、この記事では、私がリゾートバイトをしていく中で、向いている人と向いていない人の違いについて、20回以上のリゾバ経験があるイルカマンが解説いたします!
この記事を読むことで、自分がリゾートバイトに向いているか否かが把握できます。
❶ リゾートバイトには向き不向きがあるけど、まずは短期間で行ってみるのがおすすめな話!
❷ リゾートバイトに向いてる人と向いてない人の違いを解説します。
❸ リゾートバイトに向いてる人の特徴を解説します。
❹ リゾートバイトに向いてない人の特徴を解説します。
リゾートバイトには向き不向きがあるけど、まずは短期間で行ってみるのがおすすめです。
リゾートバイトには『向き不向きがある』のでしょうが、厳密には【リゾートバイト先の職場ごとに向き不向きがある】と言えます。。
つまり、リゾートバイトにおいて向き不向きを語るのは難しいです。。
なので、私が感じるのが「まず行ってみれば」ということです。
なぜなら【リゾートバイト先の職場ごとに向き不向きがある】ということは、行ってみないと自分が向いてるかどうかなんてわからないんですね。。
特にリゾートバイトへ行ったことない人がいくら考え込んでも答えは出ません。。
そして私が提案したいのが【失敗を最小限に抑えて行ってみる】ということです!
この【失敗を最小限に抑えて行ってみる】というのは【1週間〜1ヶ月間の超短期間で行ってみる】ということです。
【1週間〜1ヶ月間】ほどの超短期間であれば、最悪、職場環境が劣悪だったとしても、耐えることができるでしょう。。(よっぽど酷かったら辞めるのもありです。)
1週間の超短期間で行ってみて、自分にリゾートバイトは『向いているのか、向いていないのか』を実験してみるのが一番良いのではないかと思うのです。。
リゾートバイトに向いてる人と向いてない人の違いを解説【経験談】
上記では『リゾートバイトの向き不向きを考えるのは難しいので、まずは【1週間〜1ヶ月】の超短期間で行ってみれば』という話をしました。
とはいえ、私自身、リゾートバイトを経験していて、明らかに『向いていないな』と感じる人間にも出会ったことが何度かあります。。
そこで、ここからは私の経験談から、リゾートバイトに【向いている人】と【向いていない人】について語ります。。
私自身がリゾートバイトを経験する中で感じた、リゾートバイトに【向いている人】と【向いていない人】の違いは以下になります。。
向いている人 | 向いていない人 |
コミュニケーション能力が高く誰とでも仲良くなれる | コミュニケーション能力が低い |
明確な目的がある | 目的がない |
好奇心旺盛で行動力がある | 一人でいることが好きである |
その土地に興味がある。新しい環境に身を置くことが好きである。 | その土地に興味がない。新しい環境に身を置くことはあまり好きではない。 |
リゾートバイトに向いている人の特徴を解説します。

【リゾートバイトに向いている人】の特徴は以下になります。。
❶ コミュニケーション能力が高く誰とでも仲良くなれる
❷ 好奇心旺盛で行動力が高い
❸ 明確な目的がある
❹ その土地に興味がある。新しい環境に身を置くことが好きである
コミュニケーション能力が高く誰とでも仲良くなれる
リゾートバイトは基本的にチームで動く仕事が多いです。
みんなで一つの目標に向かって仕事を行うことからコミュニケーション能力は必須条件と言えるでしょう。。
また、リゾートバイト生活の特徴として『寮での住み込み生活』があります。。
『職場』『寮での生活』が基本となるリゾートバイトにおいて協調性は必須ですから、コミュニケーション能力はある程度必要です。。
以上の理由からコミュニケーション能力が高い人間は信頼されやすいですし、仲間ともうまく付き合って行くことができますので、住み込みアルバイトという特殊な環境で働くリゾートバイトでは向いていると言えます!
リゾートバイトに限らず、コミュニケーション能力が高い人はどこに行っても必要とされる人になれる印象ですね。
好奇心旺盛で行動力が高い
リゾートバイト先ではリゾート地での住み込み生活となるため、行動力が高い方が楽しめると言えます。
もちろん、勤務地にもよりますが、好奇心旺盛で行動力が高い方が多くのものを吸収できるでしょうし、仕事においても率先して動けるでしょう。。
普段では生活できない環境を存分に楽しめます。
個人的な経験談で言えば、『ニセコ(北海道)』や『白馬(長野県)』といった多くの飲食店があるリゾート地で生活していた際、このような好奇心が旺盛で行動力のある人は、現地でたくさん友達を作って楽しんでいた印象があります。。
リゾートバイトを謳歌していた印象ですね。。
そういう人はFacebookの『いいね』の数がすごかったですね。
リゾートバイトでは日本全国に友達ができるのも大きな魅力の一つなんです!
明確な目的がある
リゾートバイトに参加する方は様々な目的意識を持っています。
具体的には以下になりますね。。
・お金を貯める
・出会いを求めている
・環境を変えて自分を見つめ直したい
などなど様々です。
しかし、このようにリゾートバイトへ参加した目的をしっかりと持っていないと、すぐにブレてしまい『ホームシックになって辞めてしまう』なんてことも度々あります。。
一方で、目的をしっかり持っている方は最後まで仕事をやり遂げて契約満了になっている印象ですね。。
以上の理由から、明確な目標がある方はリゾートバイトに向いていると言えます。。
その土地に興味がある。新しい環境に身を置くことが好きである
リゾートバイトではリゾート地で生活することになります。
人によっては『その土地に興味があって働いてみたい』と考えている方も多いでしょう。。
実際、リゾートバイトがキッカケでそのまま移住してしまう方もいます。。
そういう意味では、その時に興味がある方はリゾートバイト生活が始まってからも楽しめている印象です。。
また、このような環境の変化にも対応できる人は『リゾートバイトに向いている』と言えますね。。。
リゾートバイトで人生が大きく変わる人もいるわけです。
リゾートバイトに向いていない人の特徴を解説します。

【リゾートバイトに向いていない人】の特徴は以下になります。。
❶ コミュニケーション能力が低い
❷ 目的がない
❸ 一人でいることが好きである
❹ その土地に興味がない。新しい環境に身を置くことはあまり好きではない。
コミュニケーション能力が低い
リゾートバイト先ではコミュニケーション能力が低いと環境に馴染めない可能性が高いです。
特に以下のような状態では浮いてしまう可能性が高いですね。。
・挨拶ができない
・敬語が使えない
・会話のラリーができない
特に、リゾートバイトでは『寮生活』となりますから、プライベートの時間もコミュニケーション能力が問われます。。
なので、『コミュニケーションが苦手だし、嫌いである』という方は【向いてない】と言えるでしょう。。
それと、意外と『挨拶ができない』『敬語が使えない』という人を見かけます。。
リゾートバイト先の職場では同時期に入社したアルバイトスタッフでも年齢差があれば、しっかりと敬語が使えないといけません。。。
『挨拶』に関してはリゾートバイトに関係なく必須ですね。。
逆に言うと、挨拶ができて敬語でコミュニケーションが取れれば問題なく馴染むことができます。
ただ、裏方系の仕事であれば、コミュニケーションを取らなくても成立する仕事がありますので、コミュニケーションに自信がない方は以下の職種でリゾートバイトに行くことをオススメします!
目的がない
リゾートバイトを続けて行く上で最も重要なのは『明確な目標を持つ』ことだと考えます。。
明確な目標の具体例は以下になります。
・お金を貯める
・出会いを求めている
・環境を変えて自分を見つめ直したい
などなど様々です。
上記では【『挨拶ができない』『敬語で話せない』などのコミュニケーション能力が低い人は向いていない】と言う話をしましたが、『リゾートバイトで絶対に〇〇万円のお金を貯めるんだ!!』という強い目的意識があれば、乗り切ることができると思います。
出会いを求めてきている方であれば、多少収入が低くても楽しめると思いますから、なぜリゾートバイトに来たのか、、その明確な目的があれば楽しめると思いますし、必ず仕事を満了できるでしょう。。
しかし、『明確な目的』がない方だと、『何かと不満を愚痴ってしまい、些細なことからトラブルを起こしてしまったり、なんかつまんないから辞めちゃおう。。』みたいな感じで続かなかったりします。。。
なので『明確な目標がない』方は【向いていない】と言えますね。。
明確な目標がない方は途中で必ずブレますし、途中で辞めてしまう方の多くの原因はそこにあると思います。。
一人でいることが好きである
リゾートバイトでは【一人の時間】があまりとれません。。
もちろん、個室寮であればプライベート空間を確保できますが、それでも、そこの寮には同僚がたくさん住んでいるわけです。。
共同のトイレを使用しますし、共同の風呂を利用するケースが大半でしょう。。
そうなると、個室寮だと言えど、完全にプライベートな空間を確保するのは難しいです。。
なおかつ、休みの日になれば『どこかへ行こう』と盛り上がったり、仕事が終われば『みんなで食事をしたり』しますから、、、意外と一人の時間は少ないです。。
これがリゾートバイトの醍醐味と言えばそうなのですが、『一人の時間を確保して何かしたい』という方であれば、勤務地選びを慎重に選ぶ必要があるでしょう。。
その土地に興味がない。新しい環境に身を置くことはあまり好きではない。
リゾートバイトの魅力として『リゾート地で生活できる』という点があります。
しかし、その土地に興味がなく、なおかつ新しい環境の変化にもストレスを感じる方であれば、間違いなくリゾートバイトには向いていません。。
明確な目標があれば問題ないのですが、明確な目標もなく、ただなんとなくそこの環境に身を置くのはストレスだと思います。。
その土地にも興味がなく、新しい環境にストレスを感じるのであれば、もはやリゾート地で生活する必要はないでしょう。。
最近はリゾートバイトと言えど、都内の仕事もありますから、そういった求人の探し方の方がいいかもですね。。。
まとめ:リゾートバイトには向き不向きがあるけど、そんなこと気にしなくても良いかも。
リゾートバイトをする上で【向いている人】と【向いていない人】について語ってきましたが、それらが全て正しい答えとは言えません。。
私が経験して感じただけの話なので。。。
例えば、【お金を貯める】という明確な目標があれば『コミュニケーション能力が低く、その土地にも興味がない』という方でもしっかりと仕事ができれば重宝されるでしょう。。
そう考えると『向き不向きとか考えるのって不毛かも』とか思ったりもします。。
そこで思うのが『まずは行ってみれば』ってことです。。
『リゾートバイトには向き不向きがあるのか?』と悩んでいる方に提案したいのが【まずは1週間程度の超短期間で行ってみれば?】ということです。
正直、あなたにリゾートバイトといった働き方があっているかは誰にもわかりません。。
なので、まずは勇気を出して行ってみましょう!
変な話、1週間程度の短期間であれば『自分は向いていないな』と感じても短い期間ですのでリスクを最小限に抑えられます。。