
リゾートバイトは中抜けシフトと通し勤務どっちが良いの?
このような疑問に答えます。
この記事を書いている人


リゾートバイトは、職場によって様々な勤務時間で働くことになりますが、基本的に以下のシフトで働くことになります。
- 中抜け勤務
- 通し勤務
『ここで疑問に思うのが、中抜けシフトと通し勤務どっちが働きやすいの?』という点ではないでしょうか?
特に中抜けシフトは通常のアルバイトだとなかなか経験しないと思いますので、気になりますよね。



中抜けシフトって実際どうなの?経験者の意見が聞きたい。
というわけで、この記事では、リゾートバイト歴10年の筆者が中抜け勤務と通し勤務のメリットとデメリットを紹介します。
この記事を読めば、あなたがリゾートバイトへ行く際、『中抜け勤務』で働くべきなのか、『通し勤務』で働くべきなのか、選択できるようになります。
中抜けシフトに少しでも疑問や不安を抱えている方は、ぜひ、参考にしてください。



私自身、『中抜けシフト』も『通し勤務』も、どちらも経験があるので、実体験を元に紹介しますね。
「中抜けシフト」と「通し勤務」の違いとは?



そもそも「中抜けシフト」と「通し勤務」って何?
中抜けシフトとは、日中に長い休憩時間を挟む働き方になります。
ホテルや旅館で働く場合、中抜けシフトを組まれることが多く、忙しくなる時間に合わせて出勤する働き方になります。
具体的には以下のようなシフトになります。
- 6時〜10時、17時〜21時
- 7時〜11時、18時〜22時
例えば、ホテルの『フロント』『レストランホール』『調理補助』『洗い場』などは、上記のような中抜けシフトになることが多いです。



中抜けシフトは朝と夜に働いて、日中は休憩できます。
一方、通し勤務はその名の通り、1度に8時間勤務する働き方です。
具体的には以下のようなシフトになります。
- 9時〜17時(1時間休憩)
- 7時〜15時(1時間休憩)
- 12時〜21時(1時間休憩)
通し勤務の場合は『9時間拘束で1時間休憩の計8時間勤務』という働き方が基本になります。



一般的なアルバイトと同じですね。
リゾートバイトは中抜けシフトと通し勤務どっちが良い?メリットとデメリットを比較



結局のところ「中抜けシフト」と「通し勤務」ってどっちが良いの?
リゾートバイトは『中抜けシフト』と『通し勤務』という勤務形態がありますが、どちらが良いのかは人によります。
性格や体質だったり、リゾートバイトへ行く目的によって、『中抜けシフト』『通し勤務』どちらを選ぶべきか変わってきます。
そこで、ここから『中抜けシフトのメリット・デメリット』と『通し勤務のメリット・デメリット』を紹介するので、自分にはどちらの働き方が向いているのか考えてみてください。



どちらの働き方にもメリットとデメリットはあります。
中抜けシフトのメリット
中抜けシフトのメリットは以下です。
- 1回の勤務時間が短い
- 日中に時間を作れる
- 半日休みをもらえることがある



一つずつ紹介しますね。
1回の勤務時間が短い
中抜けシフトは1回の勤務時間が短いです。
具体的には以下のようなイメージ。
朝の出勤 | 6時〜10時(4時間労働) |
中抜け休憩 | 6時間休憩 |
夜の出勤 | 18時〜22時(4時間労働) |
上記のような感じで、中抜けシフトは1回の出勤時間が4時間と短いです。
そのため、「8時間もぶっ通しで働くのは体力的にきつい」という人にとっては働きやすい勤務形態になります。
日中に時間を作れる
中抜けシフトは日中に時間を作ることができます。
例えば、以下のようなシフトで働いた場合、中抜け休憩時間が6時間もあるため、割となんでもできちゃいます。
朝の出勤 | 6時〜10時(4時間労働) |
中抜け休憩 | 6時間休憩 |
夜の出勤 | 18時〜22時(4時間労働) |
私自身の経験で言えば、中抜け休憩時間に、
- 部屋で勉強
- 友達とランチ
- 散策&観光
- アクティビティ(スキー・スノーボード・ダイビング・サーフィンなど)
といったことに時間を使うことができました。
日中しか開いていないお店があったり、日中しかできないアクティビティもあるので、勤務先によっては中抜け休憩を上手く活用することができます。



スキー場でリゾートバイトした時は、中抜け休憩中に毎日スノーボードを楽しんでました。
半日休みをもらえることがある
中抜けシフトだと、勤務先によって時々、半日休みをもらえることがあります。
具体的にいうと、以下のようなシフトですね。
朝だけ出勤
朝の出勤 | 6時〜10時(4時間労働) |
中抜け休憩 | – |
夜の出勤 | – |
夜だけ出勤
朝の出勤 | – |
中抜け休憩 | – |
夜の出勤 | 18時〜22時(4時間労働) |
「午前中だけ出勤して午後は休み」という場合は、午後から自由時間で遊び放題です。
一方で、「午前中は休みで午後から出勤」という場合は、午前中にがっつり寝ることができます。
勤務先によっては半日休みがない場合もありますが、私の経験上、ほとんどの勤務先で半日休みのシフトはあります。



半日休みは中抜け勤務ならではのシフトです。
中抜けシフトのデメリット
中抜けシフトのデメリットは以下です。
- シフトによってはガッツリ寝れる時間が取れない
- 中抜け休憩中はなんだかんだ昼寝しちゃう
- 1日2回勤務するので、寮と職場を行ったり来たりするのが面倒



一つずつ紹介しますね。
シフトによってはガッツリ寝れる時間が取れない
中抜けシフトは勤務時間によって、ガッツリ寝れる時間が取れないです。
例えば、以下のシフトが5日間連続で続くとします。
朝の出勤 | 6時〜10時(4時間労働) |
中抜け休憩 | 6時間休憩 |
夜の出勤 | 18時〜22時(4時間労働) |
上記のシフトだと、1日の流れは以下のようになるため、中抜け休憩中も、夜も、8時間以上ガッツリ寝れるということはできません。
起床&準備 | 5時〜5時30分 |
出勤 | 5時30分〜6時 |
午前中の勤務 | 6時〜10時(4時間労働) |
昼食&一時帰宅 | 10時〜11時 |
中抜け休憩 | 11時〜17時 |
出勤&夕食 | 17時〜18時 |
午後の出勤 | 18時〜22時(4時間労働) |
帰宅&寝る準備 | 22時〜24時 |
就寝 | 24時〜 |
中抜けシフトだと、朝早く出勤して、夜遅くまで働くため、意外と、夜はガッツリ寝れません。
中抜け休憩中にガッツリ寝ることも可能ですが、それでも、昼食を食べたり、風呂に入ったりする時間を考えると、8時間以上寝るのは不可能です。
そのため、中抜けシフトで連勤が続く場合、『夜は5時間〜6時間しか寝れず、中抜け休憩中に2時間〜3時間程度寝て疲れを取る』というケースが多いです。
シフトによっては、もうちょっと夜早く終わって、朝もゆっくりであることもあるため、勤務先によってはもうちょっと寝れるかもしれませんが、基本的には、ガッツリ寝るのは難しいです。



特に繁忙期になると、このシフトに残業が加わったりするので、大変です。
中抜け休憩中はなんだかんだ昼寝しちゃう
中抜け休憩中のメリットとして『日中に時間を作れる』という点を挙げましたが、実際のところ、連勤が続くと、疲れて起きてられないことがあります。
というのも、中抜け勤務は『朝が早くて夜が遅い』というシフトが多いです。
そのため、中抜け休憩が長い代わりに、夜は5時間〜6時間程度しか寝れないことも多いです。



中抜けシフトは、朝早くて夜遅いので、夜がっつり寝れません。
『1日の睡眠時間は5時間〜6時間あれば十分』という人であれば、問題ないのでしょうが、『1日8時間は寝たい』という人の場合は、中抜け休憩中、眠くて仕方ないです。
実際、私自身、中抜けシフトで働いていたことがありますが、3日間連勤が続くと、辛くなってきて昼寝しちゃいます。



私の場合、20代の時は、多少寝なくても平気でしたが、30代を超えたあたりから、体力的にきつくなりました。
1日2回勤務するので、寮と職場を行ったり来たりするのが面倒
中抜けシフトの面倒な点としては『1日に2回出勤する』という点です。
『1日に2回出勤する』ということは、『1日に2回寮と職場を行き来し、制服に着替えて仕事をする』ということ。



ぶっちゃけかなり面倒です。それに、1日2回出勤すると、1日が長く感じます。
しかも、私の場合、過去に寮と職場が離れていて、バス移動だったことがあります。
バス移動だと、バスの時刻に合わせて生活しないといけないため、さらに面倒。
寮と職場の移動時間が徒歩5分程度であれば問題ないですが、20分〜30分かかるとなると死活問題です。
さらに、私の場合は、若干潔癖なところがあるため、部屋に戻ったら、まずシャワーを浴びて部屋着に着替えます。
1日に2回はシャワーを浴びて部屋着に着替えるため、このルーティンも面倒。
こんなことをしていると中抜け休憩中も満足に取れなくなるので、とにかく面倒です。



私は正直、中抜けシフトが苦手です。
通し勤務のメリット
通し勤務のメリットは以下です。
- 生活リズムが取れる
- 夜遊びに行ける



一つずつ紹介しますね。
生活リズムが取れる
通し勤務は『生活リズムが一定』というのが最大のメリット。
特に『9時〜17時』のような勤務時間であれば、朝はそこまで早くないですし、夜も自分の時間を確保できます。
このような生活リズムであれば、ある程度連勤が続いても、睡眠時間は確保できるので、そこまで大きな体力の消耗はありません。



9時〜17時はマジで最高!
夜遊びに行ける
通し勤務で日中働く場合は、夜時間を作れます。
例えば、『9時〜17時』の勤務で働い場合は、17時以降フリータイム。
寮でご飯を食べた後、飲みに行くのもありですし、ご飯をキャンセルしてみんなで外食するのもありです。



スタッフみんなと夜時間を作れると遊びに行く機会が増えます。
ただ、通し勤務といっても、『12時〜21時』やナイトフロント等の仕事で『22時〜7時』と夜勤の場合は、夜遊びに行くことはできません。
通し勤務といっても、勤務時間は職種や勤務先によって様々なので、このあたりは事前にリサーチしておく必要があります。
通し勤務のデメリット
通し勤務のデメリットは以下です。
- 長時間働かなければならない



正直、通し勤務のデメリットはほぼないのですが、強いて挙げるなら、上記の部分です。
長時間働かなければならない
通し勤務のデメリットとしては、『長時間働く』という点が挙げられます。
長時間働くといっても、『8時間勤務+1時間休憩』なので、大したデメリットではありません。
ただ、中抜けシフトに慣れて、『中抜けシフトが好き』という人にとっては通し勤務が少し長く感じる可能性があります。



「1回で8時間勤務はきつい」という人は、通し勤務よりも中抜け勤務の方が合うのかもしれません。
リゾートバイトで中抜けシフトを選ぶべき人の特徴
中抜けシフトのメリットとデメリットは以下です。
上記のメリットとデメリットからリゾートバイトで中抜けシフトを選ぶべき人の特徴は以下です。
上記に一つでも当てはまる人は、中抜けシフトで勤務しても問題なく対応できるかと思います。
リゾートバイトで通し勤務を選ぶべき人の特徴
通し勤務のメリットとデメリットは以下です。
上記のメリットとデメリットからリゾートバイトで通し勤務を選ぶべき人の特徴は以下です。
上記に一つでも当てはまる人は、通し勤務で働ける職場へ行くのがおすすめです。
【実例】中抜けシフトの1日の過ごし方
私の中抜けシフトの過ごし方は以下です。
- スノーボードを楽しむ
- 周りを散策&観光
- 友達とランチ&スイーツを食べる
- 部屋でブログを書く
- 部屋で「アニメ」「映画」「漫画」を楽しむ
- 温泉を楽しむ
- 部屋で昼寝



中抜けシフトで働く人は参考にしてみてください。
スノーボードを楽しむ
私は過去にスキー場近くのペンションで働いていたことがあるのですが、当時の勤務形態は中抜けシフトでした。
中抜け休憩は『5時間〜6時間』程度あったため、中抜け休憩中はほぼ毎日スノーボードしてました。





勤務先からスキー場まで徒歩5分だったため、毎日3時間〜4時間はスノーボードできました。
また、中抜け休憩を利用して日中スノーボードすると、
- 良いコンディションで滑れる
- パークもガッツリ滑れる
とメリットが多いです。





ナイター営業だと滑れるコースが限られたり、コンディションが悪かったりするので、毎日、日中スノーボードを満喫できるのは最高です。
周りを散策&観光
山奥でリゾートバイトした時は、中抜け休憩中にトレッキングしてました。
特に天気の良い日は歩いているだけで気持ちよく、都内では眺められないような絶景を見ることができました。





このような山道を散歩しているだけで心が癒されました。
友達とランチ&スイーツを食べる
中抜け休憩を利用して、友達とお昼ご飯を食べに行ったり、人気のスイーツを食べに行ったこともありました。
中抜け休憩は日中なので、お昼しかやっていないお店に行くこともでき、有意義な時間を過ごせました。
部屋でブログを書く
中抜け休憩を利用してブログを執筆することも多いです。
20代の時は遊ぶことが多かったですが、29歳頃からブログ運営を始め、今はブログを書くのが趣味になっています。



当ブログも29歳の時に開設しました。
ブログはお金かからないですし、今の気持ちを文字にして発散できるし、人の役にも立てるので、とても楽しいです。
そのため、29歳以降は、中抜け休憩中を利用してブログを書くことも増えました。



このブログ記事もまさに中抜け休憩中に書いています。
部屋で「アニメ」「映画」「漫画」を楽しむ
中抜け休憩を利用して「アニメ」「映画」「漫画」を楽しむことも多いです。
天気の悪い日やちょっと疲れた時は、部屋にこもってエンタメに浸ります。
特に最近はVODを低価格で利用できるため、スマホ一台あれば、楽しく部屋で過ごせます。



私はU-NEXTで「アニメ」「映画」「漫画」を楽しんでいます。
温泉を楽しむ
温泉旅館で働いた際は、中抜け休憩を利用して、毎日、温泉を楽しみました。
午前中の出勤を終え、昼食を食べたら、まずは温泉!
疲れている時は、1時間くらいガッツリ入ることもありました。
温泉に入って体を綺麗にしてから、部屋でまったり過ごすのは割と最高なひとときです。



温泉に入りすぎて足の裏の皮が剥けたのは良い思い出です。
部屋で昼寝
中抜けシフトで連勤が続いた時は、基本、部屋で昼寝します。
ただ、昼間に寝すぎると、夜寝れなくなるので、私の場合は、1時間〜2時間程度で起きるようにしてました。
昼寝をすると、明らかに夜の仕事が楽になります。
『時間がもったいない』と思うかもしれませんが、「ちょっときついな」と思ったらしっかりと休息することも大切です。



私の場合は、3連勤目くらいから疲れてきて、昼寝をします。
【実例】通し勤務の1日の過ごし方
私の通し勤務の過ごし方は以下です。
- スノーボードを楽しむ
- 仕事終わりに外食&飲み会
- 仕事終わりに遊びに行く
- 部屋で自分の時間を大切にする
- 一人でリゾート地や市街地を楽しむ



通し勤務で働く人は参考にしてみてください。
スノーボードを楽しむ
私は、トマムスキー場で働いていた時、勤務終わりに、毎日ナイター営業を利用してスノーボードを楽しんでいました。


仕事が終わったら、速攻でナイターゲレンデへ足を運び、スノーボード三昧。
ナイター営業が終わってから寮に戻って、『夕食』『お風呂』を済ませて爆睡。
このような日々を送っていましたが、毎日が刺激的で最高に楽しかったです。



通し勤務だと、仕事が終わってからはずっと楽しい時間が続くので、仕事とプライベートにメリハリが出ます。
仕事終わりに外食&飲み会
夕方に仕事が終わる通し勤務だと、夜はフリーです。
そのため、勤務先で出会った友達と外食しに行ったり、飲み会に行くことも多いです。







リゾートバイトスタッフとの飲み会はいろんな出会いがあって楽しいですよ。
仕事終わりに遊びに行く
午後に終わる通し勤務だと仕事終わりに遊びに行くこともあります。
勤務先にもよりますが、私の場合は以下のような遊びに連れて行ってもらったことがあります。
- スイーツを食べに行く
- カラオケ
- ボーリング
- ダーツバー
- クラブ
- バーやクラブのイベントに参加する
勤務先が山奥であっても、みんなで寮で集まって飲み会をしたり、トランプして遊んだりもするので、場所がどこであれ、一緒に働くスタッフと仲良くなれると、それなりに楽しく過ごせます。



通し勤務だと、人によっては毎日誰かと遊んでます。
部屋で自分の時間を大切にする
通し勤務だと、仕事終わった後、フリーの時間が多いです。
例えば、『9時〜17時』の勤務時間で働いている場合、睡眠時間を考えても、『17時〜24時』は自由に使えます。
この時間を利用して、部屋で、
- エンタメを楽しむ
- 勉強する
- 仕事をする
など、自分の時間をガッツリ使うことが可能。
私の場合は、仕事が終わった後、ブログを書いたり、U-NEXTやAmazonプライムビデオで「アニメ」「映画」「漫画」を楽しんで過ごしています。



仕事が終わった後にプライベートな時間を確保できると、精神的に楽になります。
一人でリゾート地や市街地を楽しむ
『リゾートバイト=みんなでワイワイ楽しむ』というイメージがあるかもしれませんが、別に一人で行動するのもありです。
私自身、みんなと一緒にいて疲れた時は、一人で1時間歩いて日帰り温泉に行ったりして、リフレッシュしてたこともありました。
リゾートバイトは共同生活が続くので、時々、疲れます。
そんな時は、一人の時間を大切にしてリフレッシュすることも大切です。
また、私は市街地で働いたこともあるのですが、市街地で働いている時は、徒歩圏内に何でもあるので、仕事終わりにカフェへ行ってブログを書いたり、一人でラーメン食べに行ったり、自由に楽しく生活してました。



私は割と一人行動が好きです。
リゾートバイトの中抜けシフトと通し勤務の具体的な職種&勤務地
リゾートバイトの『中抜けシフト』と『通し勤務』の具合的な職種&勤務地は以下です。
中抜け勤務の職種
- ホテルのレストランホール・調理補助・洗い場
- ホテルのフロント
- 旅館の仲居
- ペンション・旅館等の業務全般
通し勤務の職種
- スキー場の業務全般(レンタルのみ中抜けの可能性あり)
- テーマパークやレジャー施設の仕事
- ホテルの清掃
- 居酒屋
- 市街地の飲食店
もちろん、勤務先によって例外もあるかと思いますが、だいたい上記のようなイメージでOKです。
基本、『ホテル』『旅館』は朝と夜が忙しいです。
そのため、朝と夜に仕事をすることが多く、中抜けシフトで働くことが多いです。
ただ、例外としては、大型ホテル等だと、昼食を出すこともあり、一部のスタッフは『朝食〜昼食』『昼食〜夕食』など通し勤務になることもあります。



ホテルや旅館の仕事は中抜けシフトが多いです。
一方で、スキー場、テーマパーク、レジャー施設などは『営業時間=勤務時間』になるため、中抜けシフトを組まれることは少ないです。
また、ホテルの清掃業務に関しては『チェックアウト〜チェックイン』の間に清掃を終わらせる必要があるため、通し勤務になります。
居酒屋は夜だけの仕事になりますし、求人数は少ないですが、市街地の飲食店等も、通し勤務になる場合が多いです。
詳細は必ず派遣会社に聞こう!
勤務先が『中抜けシフト』なのか『通し勤務』なのかは、事前に派遣会社の担当者に聞けば詳細を教えてくれます。
そのため、シフトが気になる人は、求人応募する前に、必ず、派遣会社の担当者に詳細を聞いてください。



〇〇ホテルの求人に興味があるのですが、勤務形態は中抜けシフトですか?それとも通し勤務ですか?



〇〇ホテルですね。〇〇ホテルの仕事は中抜けシフトになります。
このような感じで聞けば詳細を教えてくれます。
また、勤務形態に加えて、
- 残業はあるのか?
- 休みはどれくらいもらえるのか?
といった情報も共有してくれます。
そのため、勤務形態や勤務時間に関しては、必ず、派遣会社の担当者に詳細を聞いておきましょう。



派遣会社の担当者に詳細を聞いておけば、求人応募の際のミスマッチは起きません。
まとめ:リゾートバイトの『中抜けシフト』と『通し勤務』どちらで働くべきかは目的による
リゾートバイトで『中抜けシフト』と『通し勤務』どちらで働くべきかは『リゾートバイトへ行く目的』によります。
例えば、私の場合、「日中に毎日スノーボードがしたい」という目的でスキー場のリゾートバイトへ行った時は、中抜けシフトで働ける勤務先を探しました。(なるべく中抜き休憩時間が長く、ゲレンデからも近い職場)
一方で、「仕事が終わった後の自分の時間を大切にしたい」という目的でリゾートバイトへ行く時は、通し勤務で働ける勤務先を探しています。
以上のことから、リゾートバイトで『中抜けシフト』と『通し勤務』どちらで働くべきかは、あなたのリゾートバイトへ行く目的によって変わってきます。



目的に合わせて『中抜けシフト』か『通し勤務』か選んでくださいね。
後は、『体質的に中抜けシフトはきつい』という人も一定数いるかと思うので、そういった場合は通し勤務の仕事を探しましょう。
『中抜けシフトを経験したことがないからできるかどうかわからない』という場合は、まずは、1週間〜2週間程度の短期リゾートバイトで中抜けシフトを経験してみるのもありですね



まずは短期間から始めてみて自分にあっているか試してみるのもあり!
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